2025年3月16日日曜日

2024年(令和6年分)の確定申告

今年も3月になりましたが、確定申告の期日でもあります。

確か、3月17日が締め切り。


確定申告は難しいとか、自分には関係ないと思っている人が沢山います。

確かに、サラリーマンで会社が全部やってくれれば関係ないですが、そんな風に思い込むのは危険だと申しておきます。


仕事をすると税金が取られます。所得税という高い税金です。

そこから、色々な控除を計算して、最終的な税金が決まって天引きとなります。

ただし、年間通しての調整が必要になるため年末調整があるのです。ここまで会社の作業で、会社員は意識することも少ないでしょう。


その先、確定申告という作業があります。

しなくても普通は大丈夫ですが、諸々考えると必要な人は多いような気がします。


例えば、医療費控除です。

健康な方は無関係なものの、医者や売薬に金を払った金額が多い時は控除が受けられます。

要するに税金が安くなる制度なので、利用できるならした方が良いでしょう。


もしも働いていない人が、スポットでアルバイトした場合も要注意です。

年間100万の賃金をもらったとして、10万位は天引きされているでしょう。

そこまでは正しいですが、諸々の控除を考えれば払い過ぎになっています。確定申告すると、引かれた税金は帰ってくる筈です。


逆のパターンも当然あります。

少し前にニュースにありましたが、某漫画家が多額の印税を申告していなかったというお話。話題になった位なので、当然追徴課税を食らっていました。

稼いでも税金は払わないというのは、あり得ないことです。

きちんと申告しておかないと、結局痛い目を見る話しになるでしょう。


ビットコインなども話題になりました。

あれも利益が出るおいしい話に見えますが、課税対象です。それも総合課税。

※現在は分離課税に変わったかも知れない。未確認です。


給与所得がある人がビットコインで大きな利益を出したら、税金が相当圧し掛かります。

500万の年俸だったとして、ビットインの利益が500万とすれば、合計で1000万の収入扱いになります。


さらに、細かい話としては市民税と健康保険がリンクしています。

確定申告のデータを使って、それらは計算されます。

所得控除が多少であっても、それらを反映させないと他のコスト増に繋がる訳です。案外、大きな負担になっていることもありますので、注意した方が良いでしょう。


株関係も無縁ではありません。

税金が天引きされる口座だったら、確定申告は不要です。しかし、例外もある。

給与所得が大きければ控除は出来ません。逆に、所得が少なければ控除も可能です。

仮に給与所得が0円なら、控除は全部かけることが出来ます。100万位までの利益には課税されないということです。


それから、一番重要なのは損益繰り越しでしょう。

今年損失を出して終わっても、その損失を繰り越すことが出来ます。

例えば今年の損失が100万だったとして、翌年に繰り越して処理が可能という意味です。

翌年の利益が100万なら、差し引き0円になるため税金は掛かりません。

本来は年単位で締める部分を、特別に引き延ばしてくれるありがたい機能です。


複数の証券会社を使う場合も、確定申告のメリットがあります。

A証券で利益が出てB証券で損失があったら、それらを合算できます。

出来た方が遥かに有利ですし、使わない手はないでしょう。

私も1回だけ使ったことがあります。損失ファンドの手仕舞いですが、、、。


2024年分には定率減税があります。

普通のサラリーマンならメリットが大きいです。

所得の少ない人は、控除できない分を貰えるらしい。さて、どんな風になるのやら。



見直したら、具体的な確定申告の数字が入っていませんでした。

2024年分は損益130万円台、還付は20万程度でした。

直上に書いた定率減税は、どうなるでしょう。




0 件のコメント:

コメントを投稿