ETFの結果

前に書いたＥＴＦです。
ちょっと様子をみて、値段が上がったので売却しました。

極小額の投資テストですから、上がったと言っても利益は知れております。今回の利益は総額で５００円少々。
それでも、数日で利回りが数％なので比率的な見方をすれば結構な利益でした。


実際に動いたのは、休日中に指値で買いを入れ、数日後に売っただけ。
手数料を引かれても利益が少し出るため、思い切って売却してみました。しかし、手数料が掛かりませんでした。
これ、私の見落としで、何のことはなく特定の条件を満たすと手数料０ということでした。めでたしめでたし。

口座の数字反映は、ある程度時間が必要でした。
その点は、急いで何とかというせっかちな取引は危険だということ。全体的に緩慢というか、瞬時の売り買い以外は遅いのかも知れません。


という訳で、無事にＥＴＦテストは終わりました。
次は、もう少し内容を変えてお勉強しましょう。

ETFに進出

投資信託は手数料が高い。
時々、雑誌のネタなどでも目にします。

とある運用中の投資信託は、信託報酬料が２％を超えております。冷静に見て、相当高いと思います。
もっとも、高くてもトータルで利益が出れば良いのも事実。上げ進行なら、最終的に儲けが出て苦にもならない。

でもねえ、何もしない運用側に利益を渡すのはどうかなと。特に、ファンドなんて実効的には意味が無い運用ばかりらしいですし、これといってメリット無いなら手数料は安いほうがよろしい。


話は変わって、ＥＴＦをはじめました。
正確に書くと始めたというよりは、テストレベルでちょっと動かしてみました。

投入したのは僅かな金額です。あくまでもテストだし。
購入の手配をして、その後指し値で実行されるのを待ちます。安く買おうとは思っていませんから、その時に表示されている地価（過去価格）をそのまま入れました。

休日を挟んでいるので、実際に購入できたのは月曜日。指し値の絡みも良くわからない。その点もチェックしながら動きを見てみました。


月曜日の朝一で実行され、確かに購入出来ていました。
価格は指し値より安価。やはり、停止中のそれとは合致しませんね。

その後、値段の上昇下降があり、適当に売却。無論、テストとはいえ損したくないので少し上がったところで終わりにしました。
流れの中で購入と売却を1回ずつ行っています。しかし、その後も手数料の記述が見当たりません。月に一度まとめて精算なのかな？

また、売買だけではなくて、買い付け代金の入金とか、その後の出金なども追いかけてみたいと思います。なんせ初めてのシステムだから、そんな初歩的なことも気になるし、右も左も分からないのが実情です。

その後の外貨預金

外貨預金は継続中で、解約のタイミングを外してしまった気がします。
以前の記事にある通り、若干の利益を目標に進めていたのですけど、どうも魔が悪く、判断も温かった結果です。


確か預け入れは１２１円程度だったと思います。
その後、円安が進行して１２３円後半になり、もう少し待って戻そうと思っておりました。だがしかし、、、。
現在は円高に舵が切られたような。もっとも、先のことは分かりませんけど、しばらくは塩漬けかなあ。適当に切って、年内には戻す予定だったのが、難しくなっておりますね。

外貨預金

現在、若干の外貨預金があります。
それほど古くないので、今解約してもあまり意味はありません。

もちろん、昔のような円高と円安の大きな差異は狙えると思えない。だけれども、例えば数円でも動いて差益を狙えるならありかなと。むろん、少額の小遣い稼ぎに過ぎません。

今日現在、少し差益は出る計算。
もうちょっと円安に振れたら解約して、僅かでも利益を出そうと思っています。先日の損失を埋める意味もあります。そうすれば、全体としてプラスですし。

話は少し変わります。この手の投資をしていると、いろいろな用語が飛び交う。
例えば、FXとかよく目にします。個人的には興味がなく、調べる気もありませんでした。
そんななか、たまたま目にした記事がありました。流れで読んでみると、あれは為替差益を狙うものなんですね。どうも、レバレッジ云々に気を取られがちでした。

まあ、それを知ったからといって、手を出すつもりはありません。利益に目がくらむのは簡単ですが、それが本当に確定できるかどうかが問題です。倍率をかけると一攫千金的な目くらましはあります。しかし、損失が出たら、それらも酷く重たいのです。

損失確定

最近、とあるファンドを解約しました。
結論から申し上げまして、表題の通り損をしてます。

このファンド、私が最初に購入した時の一つです。

今から数年前に買ったもので、確か複数をほぼ同時期に手を出しました。
結構無謀、いやいや、少額で何点か買っておいて勉強しようと思っただけですよ。

損失で終わったのは、当時売れていたファンド。
正確にはすでに旬は過ぎていたファンドです。買った理由は、取引が多くてメジャー、過去の成長率も良かったからです。よく考えたわけでもないし、その時に知識や経験では分かるはずもなし。目についたのを買って動きを追いかけて、それなりに学習できるだろうといふ判断でした。

それから時間が経過して、状況は動きました。
買ったのはブラジル関連の商品です。したがって、経済や為替が下に向いて非常に厳しい。

例えば１年前なら数万の利益が出ていたのですけど、今はどう考えてもマイナス。この先、オリンピックという山場もありますが、アメリカの金融引き締めも見えてます。延長するのは博打みたいですし、悩みながら売却しました。

損失としては２万円位でしょうか。
最近は少し基準価額が戻ったので、なんとかこんなレベルで収められました。
よかったと思うべきでしょうねえ。

為替差益で少し儲けた 過去の話

今から約数年前、円が非常に高かった。
たしか、７６円くらいまで上がっておりました。

異常な円高となれば、その内下がるのは素人目にも分かります。
早速少しばかり投資？してみるかと思い立ったのでした。過去形。


話は簡単で、外貨預金に一定額を入れてみました。
銀行によっては簡単に外貨預金が出来ますから、それを利用するのが早いです。
具体的には１万ドルを預金。８０万弱だったと思います。７０円台の後半でした。

それからしばらくして、円ドルのレートが振れます。
円が安くなって８０円、９０円、１００円、、、。
今では１２０円後半です。


何処まで円安が進むか分かりませんし、適当に利益を確定しました。
確か８５円位か、もう少し安かったと思います。
また、銀行のレートも高めだったのですが、それでも差益は１０万以上出ました。

だから、８０万を預けて、解約したら９０万という風に思えば大体あってます。
この間数ヶ月。私は何もしておりませんけども、、、。

そう、これは一種のギャンブルです。
まあ、その、先を見るなり、後を見るなりして予測することでしょうか。この場合については、相当な円高だった訳ですから、解約までの期間を無視すれば間違いなく利益は出ます。その考えに乗るならば、手堅いともいえます。


こういった投資の場合、元でが問題です。
８０万用意できた、当面使う予定がない、解約まで１年以上掛かっても良いという条件が揃っていないと難しい。折角、手堅い状況があっても、それらが整わないと何も出来ません。

そんなレベルの低い事を改めて学びました。