2017年 2月28日のメモ

日経平均は少し上昇しました。

日経平均終値：19118円

前日差：+11円

変動率：0.06％上げ


朝の寄り付きは100円以上高く、その後+150円は越えていたかと思います。その後、確か後場に掛けて下げて終わり。もう少し引っ張ると0点に届いたのかも知れません。
そんな、流れで下げ進行な気持ち。でも、一応プラスで引けたと。

今日のネタとしては、トランプの談話があります。今夜予定されている演説とは別に、先行して話をする機会があったようですね。そして、その中で防衛費を1割増やすという趣旨の発言が。
ニュースによると、この発言が種となって買いが走ったとか。真偽は分かりませんけども。なお、防衛費は増えても、その予算は他の案件を削って持ってくるそうです。じゃあ、プラスマイナス０じゃないかとも思えるのです。

為替は112円前半からの推移で、少し円安方向に触れつつも、また戻した感じです。先週末は一時的に111円台に入っていましたし、どうやら円高傾向は解除されていません。

原油は少し上昇して54ドル台に届き、また下げてくるような感じ。
その恩恵もあるのか、ＮＹは12連騰だそうです。どこまでバブルで進むのかちょっと気になります。今朝ほどの終わり値は、20837ドルとなってます。

アメリカの高騰に目が行きますが、日経は3日続落くらいだったかな。今日は反発ですけどもね。また、同様にヨーロッパの動きも芳しくありません。


持ち株の損益は-120万後半となっています。色々と下がっていて、日経平均の動きとは乖離してます。
また、今日は値下がりに従い2銘柄を買い増ししました。
今日の終わり時点で、全7銘柄全てに含み損が発生中。プラスが１つも無いのは悲しい限りです。


トランプの演説は市場にどんな影響を及ぼすでしょうか。
基本は上昇というか、あく抜けとなるのかと推測していますけど、ニュース等を見る限り、特別なインパクトは無さそうです。そうなると、期待が裏切られて下落もありますね。うーむ。

少しインパクトが発生する可能性があるわけですから、持ち株を整理して現金に戻すほうがベターと言われます。確かに、そうなのでしょう。
もしも強く下げてきたら買いに入れますし、持ち株が値下がりに巻き込まれる心配もない。
含み益がある程度出ていれば、そんな風に回避運動するとよいのかと。
今回の場合は、値下がりが大きく売るに売れません。あく抜けを期待して待つ方を選択してみました。


時間は20時半を回りました。
為替は悪化して、112.2円付近。先物はCME が-3円ほどです。
ヨーロッパは凸凹ありで、よいとは言えません。FTSE は0.05％プラスです。
原油は53.9ドル程で、少しだけ下がったような。

さて、明日はどうなるでしょうか。