2017年5月6日土曜日

2017年 5月6日のメモ 土曜日

GWも先が見えてきました。
来週の8日から普通の週に戻ります。

連休中は日本の市場は止まっています。しかし、海外のそれらは通常運転を続けています。時々チラっと見て、動きを意識せざるを得ませんね。

少し振り返ってみます。
確か、FOMCで利上げの話が出ていました。多少指数が悪くても、基本的な流れは変わらないと言う趣旨だったかと思います。

トランプに関しては、繋ぎ予算の成立とか、オバマケアの代替法案?が何とかと伝わって来ています。総じて悪い感じでは無い様子。
また、日本向けには赤字解消を目指す(叩く)との話も。

フランスの大統領選挙は7日です。8日の日経には直接的な影響もあるでしょう。今のところ、極右は勝てない見通しと伝わっています。本当かどうかは分かりませんし、過去事例(イギリス、アメリカ)から半信半疑という声も多い。

2017/5/6 朝方のチャート


原油は一時価格が強く下げました。
今でも安値です。少しずつ戻しているので、先行きは何とかなりましょうか。NYも原油の影響で値下がりと言われた日があり、その後は回復しています。
上のチャートでは、46.51ドルで終わったことが分かります。

為替関係は、円安かと思ったら高くなったり、その後また下げたりです。FOMCや雇用統計、NYなどの影響です。
現在は、112.72円で止まった状態です。さて、、、。

同じくチャートから、先物の上昇が見て取れます。
CMEは19720円を指しておりますから、月曜日は高いスタートになります。問題は、その後どうなるのかでしょうね。

地政学的リスクな北朝鮮は、特に大きく動いていません。
気になったのは、アメリカの弾道ミサイル実験の話。態々長距離のミサ何時を実験と称して飛ばしたそうな。北朝鮮への見せつけなのは分かりますけど、、、。

それから、日本国内では巡航ミサイルの導入を検討などというキナ臭い話もあるようです。
先の貿易赤字解消には丁度良い?のかも知れませんし、恐らくそちらの線が濃厚。いつもこっそりと超割高な武器を買っているのは周知の事実ですから、今回も便乗することを検討するのでしょう。


来週開けて高値でスタートします。
そうそうに売って、利益確定もあるでしょうし、これから上がると判断して、買いも走るかな。
外資が買い越しするかどうかも気になるところです。

今時の地力から考えると、日経の20000円は問題ないのでしょう。ただし、環境変化に敏感に動く筈なので、それらがどんな風に作用するか、また、何時事案が発生するかは見えません。

過去の動きからも、中々20000には届かないとう事実があります。それらを押しのけつつ、環境悪化がなければという話です。明日のことは誰にも分かりませんから、常に気をつけておきたいものです。




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