2017年 ３月12日のメモ 日曜日

日曜日のため振り返りなど。

ＮＹダウ　20902　+0.21％
ナスダック、Ｓ＆Ｐ共に上昇しています。
21000ドルには届きませんが、総じて上向きのパワーあり。

ＦＴＳＥ　7343　+0.38％
ざっと眺めて、総じて上昇しています。ドイツだけマイナス。

原油　48.40　-1.79％
50ドルを割っていた状況から戻したかと思いきや、下落してしまいました。減産は良くても、アメリカのシェールの問題でしょう。

為替　114.80円　-0.15％
こちらも115円台で安泰かと思ったら、下落して終わっていました。

雇用統計
失業率や雇用者数は問題なし、しかし平均自給の上昇率が予測に及ばずという点がマイナスでした。
為替チャートを見ると、指数発表前にドルが安くなりカウンター動作していて、発表後に急落しています。その後は戻して元通りかと思ったら、転機を迎えて下落という流れです。


そんな形で1週間が終わりました。
ＮＹの様子を考えるに、日経等にも悪い環境ではありません。為替の動向が少し怪しい気もしますから、その点は怖いような。

3月の利上げは確実視されています。
それは崩れないのでしょうけど、ＦＯＭＣの発表で先送りなんて事になると、市場は下落？するのかな。
少なくも為替的には円高に振れますから、日経へはマイナスとなるでしょう。

来週はＦＯＭＣはもちろん、ヨーロッパの選挙等で振り回されることもあるかも。