2017年4月2日日曜日

2017年 4月2日 日曜日

平穏な日曜日。市場はお休みです。

海外の動きをチェックしてみましょう。
NYダウ 20663 -0.31%
FTSE 7322 -0.63%
原油 50.81 +0.91%
為替 111.40円
CME先物(日経比) +30円


日経の後、ヨーロッパは下げかと思ったら、ドイツとフランスはプラスでした。終盤右肩上がりですし、良い感じみたいです。イギリスは離脱問題で駄目なのでしょう。

NYはSPもNASも下げていますし、利回りも低下してドル安傾向となりました。変な人が何か言ったみたいです。ハト派発言で後退という見出しや記事が流れていました。

金の先物は反発して来ています。1247で終わっています。

日本のチャートも改めてチェックすると、マザーズは+0.59%ですね。新興には資金が流れたのかな。ジャスダックと二部もプラスですか。という事は、主力だけ売られたと。
やっぱり手仕舞い売りか。海外は関係ないと思っていたら、どうも9月決算目線では半期の締めという指摘もありました。急な下落ですから、海外の売りも多いはずです。

それから、意外に日銀は介入していなかったようす。
おかしいですね。資金が尽きたとは思えないけど、年度末ということで一旦手を引いたか?
国債の買い付けは限界になりそうですし、本当に出口を探しているのかも。国債の方は分かりませんが、株式市場には出てこないで頂きたいと思っております。ボラが薄くて白けますよ。


3月が終わって年初から3ヶ月経過しました。
今のところ、確定利益は100万ほど。本当はもう少し上と言いたいところですが、損切りも含めてなので致し方ない数字です。
まあ、一月当たり30万と思えば上等でしょう。あまり高望みするよりも、損しない方が重要。
問題は含み損を消せるかどうかになりそうです。

含み損の中で一番懸念しているのはDインバースです。現物株ならまだしも、ETFのため手数料が掛かる。持っていると減価してきますし、そもそもトランプ相場が持続中のため、身動きが取れません。

先日は思い切って一部を損切りしています。この先も、ある程度切り捨てる事を考えるのですが、早まって切るよりも温存という選択肢も無くはありません。トランプ失速で日経平均が落ちれば、何とかなる訳ですから。


来週は4月の市場が開きます。
年度初めは売られるという話もある一方、金曜日のさようならを考えると買戻しはありそうな気がしています。

トランプの日本叩きは懸念されつつ、中国との首脳会談もあるそうですし、どう動くのかは予測不可能。
日経平均が大きくさげて、含み損一掃なら個人的にはベター。また、そうなると新興の市場が上がるでしょうから、利益確定も狙えます。市場はそうそう、思い通りには動きません。だから、網を張って待つしかないですね。



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