9日土曜日です。
少し振り返って書きます。
8日の金曜日の情報
日経平均終値:15106円
前日差:-169円
変動率:1.11%下げ
昨日の金曜日は少し強めに下げました。
14000円台に入ったかどうか分かりませんが、いずれにしてもイギリス離脱投票の暴落時に近いところまで戻っています。
従って、暴落の1200円くらいを半分程度回復し、その後また落ちてしまった事になります。何やっているのでしょうか。
細かいことを抜きにして考えると、ヨーロッパのリスクは高かったということでしょう。それが、イギリスの問題を切欠で信用不安が爆発。
まだ金は上昇していますし、どうように円買いも旺盛らしいです。すると、株価は暴落しますね。
ヨーロッパの市場を見ていると案外上ってきています。
ポンド暴落の影響でFTSEは上がりましたし、ドイツやフランスもある程度回復して追いついてきました。
また、NYは昨夜の雇用統計を受けて上昇。18146ドルというのは、相当な高みです。
なお、為替についてはドル円が100.59円、ユーロ円は111.09円といずれも低くなってます。円高は継続中。脅威は去りません。
金は1367ドルと上げ続けています。
まだまだ、リスクオフという奴が幅利かせて、不安を煽り続けるニュースも元気です。
先物はNYの高騰を受けて上げて終わっています。
しかし、週明けに上手く波に乗れるとは思えません。また、日曜日の選挙結果がどうなるか、それらが影響してどうなるかも難しいです。
一般に与党が優勢なら、安定志向で上昇と言われてます。でも、期待できるような状況になく、どっちでもリスク扱いされそうです。
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