2016年6月18日土曜日

2016年 6月18日のメモ 1週間程度を振り返って

土曜日のため市場はお休みです。
今朝の5時で、NYも閉じました。

そのNYも下げて終わっています。0.33%マイナスです。
一方日本に目を向けると、為替は104円台前半。
日経平均は金曜日の終値で15599円でした。こっちは前日比で1.07%上げています。

原油は少しずつ戻していて、48ドル前半。大体、そんなところでしょうか。


木曜日16日の記事に書いたとおり、当日は終日下げ続けました。そして、金曜日に漸く反転。夕刻からのヨーロッパも反転して1%程度上げていましたが、次のNYは少しマイナスとなりました。


イギリスのEU離脱問題は、思ったよりも影響が深刻です。
発砲事件があって、少しだけ落ち着いた感じでも長続きしないでしょうし。来週は本番がありますから、乱高下は必死。
普通に考えると、相当下げる局面があるはずです。



冷静に?振り返ってみます。

08日 ある程度市場が上向きで、手持ち株を全部売却
     先行き不安は分かっているのでノーポジションにした。
     下げたら買うというスタンスへ。
09日 日経平均は1%弱下げる
10日 同0.4%下げ
     2銘柄を指値で約定。
13日 同、前日比582円(3%以上?)下げ、為替は105円に入る
     指値により複数銘柄を約定
14日 同1%下げ、USAの銃乱射事件も話題に
15日 同反発して0.5%程度上げる
16日 同、前日比485円(3%位)下げ、為替は一時103円に届く
     日銀ショックで暴落。指値実行、複数銘柄約定。
17日 同、1%少々上げ(165円)
     やっと反発。イギリスの議員が発砲を受けて死亡。残留派らしい。


ざっとこんな感じですね。

スタートのノーポジションは正解です。いい感じ。
10日の約定は、通常なら問題ありません。しかし、今は駄目だ。
13日の約定もまだ早い。イベントが多いので様子見か、圧縮すべき。
16日の買いは妥当。でも、約定後も値下がりが続いた。今ひとつ。
17日は当然様子見。多少上げても売れませんし。

先行した買いは、通常の指値の延長でした。甘かったです。
また、日銀ショックは想定していたのに、その前の下げで買ったのは痛かったですし、予想のショックは案外酷かった。ここまで待つべきでした。



0 件のコメント:

コメントを投稿