2016年6月25日土曜日

イギリスの離脱を振り返る

振り返ると言うほどの内容もありません。
珍しく、画像データ付きでメモを残すイメージです。




最初に為替のドル・円のレートです。
ご覧の通り、事が起こって大暴落。一番下のラインが100円です。
記録によれば一時的に99円台に入ったとの事です。

暴落前はドルが高くなっていて107円に接近、離脱なしの見通しにみんな安心していたのが明確です。





こちらは日経平均。
時間でお分かりの通り、市場が閉じた後のキャプチャーです。
平均株価、前日からの下げた金額、暴落割合が記録されています。
また、年初来安値も更新されたとか。

年初来安値というと、2月のアレです。
あの時より下がったという割に、個別の銘柄を見るとそこまで落ちてはいません。恐らく、私が見ているような堅いところは大丈夫で、新興とか柔らかいところが沈み込み激しいのでしょう。



続いて、国際的な市場の動きです。
各市場のグラフが並んでいますが、それぞれ右よりの部分からグラフがいっせいに赤くなって下げているのは明確に読めますね。

日本のTOPIXは7.26%、マザーズは8.53%下がりました。(日経平均は8%弱)
ドイツは6.82%、フランスは8.04%、イタリアは12.48%と読めます。
アメリカはS&P500が3.59%などと比較的軽めの下げ。

ヨーロッパのグラフをよく見ると、最初に深い谷があります。その後戻して、それぞれの終値ですから、ショックが大きいというのもわかりやすい。

アメリカはまだ下がりそうな傾向で終わっています。元々、高い値段で推移していた市場なので、下げ幅はまだあるのかも知れません。



ついでに、こっちも貼っておきます。
金があがり、VIXも上がりということです。





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