2016年10月1日土曜日

2016年 9月 今年の9ヶ月を振り返って

株の取引を始めたのは、昨年押し迫った頃でした。
深く考えずに手を出してしまい、後から考えると失敗だったなと。

そんな感じで、9月までを振り返ってみます。



失敗したと思う理由は簡単です。年末から株価が下がってズルズルでした。
特に年始の下り坂は厳しいものに思えました。
幸い?あまり深く考えない素人ですから、最初はNISA枠で遊んでいた程度。

売買手数料は無料だったので、買値と売値だけ見ておけば良いという分かりやすい取引でした。
また、何を買うべきかも良く分からないので、適当に小額買っての実験的な売買。個別銘柄の前に、ETFを少しだけ買って取引の勉強を致しました。

そんな感じでスタートです。



時間が経過して、2月の暴落
ハッキリ言ってよく覚えていません。また、当時は認識できるレベル(私のスキル的に)でもなかった。下げたのは分かったのでしょうけど、理解が浅かったと思います。また、近視眼的だったから、大局は見えてなかった。


ゴールデンウイークの暴落
こっちはある程度痛みを実感。ガラガラと下がる株価が暗い感じでした。
でも、損切りはしてません。


5月に売れで利益を確定
それなりに利益も出て良かったと思っています。
でも、ここまではまだ序の口です。


6月にブリグジット
前評判の高かった大きなイベントが来て、離脱しない予想に反しての離脱賛成派が勝ちました。そこから、為替や株価が混乱して暴落。
暴落銘柄を安く買い(でもないけど)、その後キチンと売却(早かったけど)して利益を出しました。


8月は夏休みで空相場?
薄商い、日銀のETF買いなどで混乱。多少日経平均は操作されているのでしょうが、私の持ち株は下がって損失増大。
含み損で気分は良くありません。


9月は売りか?
前月のマイナスを引っさげて9月になりました。早々に2銘柄を売却。1本は微益ですが、残りは利回り7%を超えました。
アメリカの利上げ話で為替が円安になり、株価は一時上昇。しかし、ダウが暴落して、当然のように日経はダウンです。

気のせいかも知れませんが、市場は様子見ばかり。指数待ちや政策待ちでした。そして、イベントが来たら乱高下するという、、、。
21日の日銀、FOMCにより揺さぶりが入って多少スッキリかと思ったら、今度はドイツ銀行やらアメリカの大統領選挙とか、イベント大好きなんですね。



そんな流れで何とかやって来ました。
この間、株式の損切りはありません。また、確定利益は180万程度です。ただし、税引き前のため8割くらいが本当の利益です。(手数料等は考慮済み)

元々は、銀行の定期預金よりも良いパフォーマンスをと始めた訳ですから、これだけ回せば充分と思っています。欲を増やせばリスクが増えますし。

ちなみに銀行株は三井住友を売買、8%を超える利回り確保でした。
少し長い目で銀行株を持っている人は災難な状況です。しかし、大きく下がれば買いになるし、その後のリバウンドを期待して回しました。
仮に、マイナス金利の深堀が鋭意進行していたら、塩漬けだった可能性もあります。この点はリスクだったのですが、あまり深く考えてなかったような。


現在、含み損株は2銘柄あります。
特にその中の1つは中々手ごわいです。気長に見ておきましょう。



株以外の損失の話もついでに書いておきます。
ファンド(投資信託)は大赤字でした。為替の影響なのでしょうねえ。

損切りは2本を確定。合計損失は13万くらいです。
さらに、後1本、大きいのが残っております。こっちは30万くらいマイナスになるでしょうかね。何とも恐ろしいものです。






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